並河靖之七宝記念館 / Namikawa Cloisonne Museum of Kyoto

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所在地

〒605-0038
京都市東山区三条通北裏白川筋東入る堀池町388(三条通神宮道一筋上る西入る)

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TEL 075-752-3277
FAX 075-752-3277
URL https://namikawa-kyoto.jp/
E-mail nayspo@lapis.plala.or.jp
代表者名 並河 英津子
画廊区分 美術館、その他
営業時間 10:00~16:30(入館16:00まで)
定休日 月曜日/木曜日/夏季・冬季休暇/展示替期間
料金

本記念館は、明治・大正時代の七宝家で帝室技芸員、並河靖之(1845~1927)の旧邸です。表屋を含む主屋と、旧工房・旧窯場(いずれも国登録有形文化財・京都市指定歴史的意匠建造物)、七代目小川治兵衛作の庭園(京都市指定名勝)、並河靖之の七宝作品を公開しています。数ある七宝技法の中で、靖之が追求したのは有線七宝。これは、金属胎に金や銀の極細のテープを文様輪郭線として貼り付け(植線)、その線と線の間にガラス質の釉薬をのせて焼成・研磨するという技法です。靖之は黒色透明釉という漆黒の艶やかな釉薬を開発するほか、筆のタッチのような繊細な植線づかいを極めていきました。国内外の博覧会で数々の受賞を重ねたその作品の多くは輸出品となり、海外で絶大な人気を博しました。日本に残る貴重な作品を、当時のおもかげ漂う環境の中でご鑑賞ください。入館料常設展/大人¥400、大学生・シルバー¥300、中高生¥200特別展/大人¥600、大学生・シルバー¥500、中高生¥300小学生以下(保護者同伴)・身体障害者手帳をお持ちの方無料、団体(20名以上)各¥100引き

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