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2006年創立40周年を迎える当画廊は、国内外の現代作家をプロデュースしながら、様々なジャンル（日本画、洋画、版画、スタジオガラスなど）の作品を取り扱い、アートをより幅広く紹介、普及するべく歩んでまいりました。「美の有るくらし」を提唱し、常に新しいアートシーンを創造しながら今後も数々の作家をプロデュースしてまいります。現在、現代作家の表現力を十分に広げる企画をつくり、全国の美術館、画廊、販売店に向けて作品や企画を提案しております。現在、国内外で活躍中の作家たちの初期の時代から、企画展を開催し世に送りだして参りました。また版元としては、リトグラフを日本各地に普及することで生活空間にアートを浸透させてきました。また一方では20世紀前半に活躍したフランスのガラス造形作家「ルネ・ラリック」の日本で初めての展覧会を東京都庭園美術館にて企画の提案をし、以後現在まで各地での文化催事によってアール・デコ様式の紹介と流行を導きました。このように当画廊は、「美のすばらしさ」を、様々な形で次世代へ継承していくことを方針としています。そして今、当画廊は「琳派彩還 RIMPA SAIGEN」という日本美の象徴ともいえる琳派芸術をテーマに、現代作家が彩り鮮やかに進化させた作品群を発表しています。伝統美や和の精神を大切に受け継ぎつつ、新たな魅力で次世代へ導く活動を行っております。