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京都市立芸術大学では、桂キャンバスの学内施設として1991年より芸術資料館を開館し、陳列室で所蔵品の展示を行うほか、大小二つの学内ギャラリー、大学会館など展示に使用できるスペースを持ち、また時にアトリエ棟や新研究等なども活用しながら展示活動を継続しています。これらは作品鑑賞の機会を提供し、また学生たちの日頃の活動成果を公開する実験的発表の場としても機能しています。2010年春、京都堀川音楽高等学校の新築移転に伴って、その敷地内南側にギャラリー棟（堀川御池ギャラリー）ができ、そこに京都市立銅駝美術工芸高等学校と共に、京都市立芸術大学ギャラリー、通称＠KCUA（アクア）が2010年4月2日からオープンしました。現在は堀川御池を離れ、2023年10月にオープンした京都駅東側エリアの本学新キャンパス内にて活動することになりました。